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「脳の皺のために、日本語をしゃんとする!」(2016年8月31日少しだけ更新)

「脳、感情、行動、姿勢(態度)」のページを作り、「感謝の意識・表現が、幸せ度や健康に影響」(2015年12月13日)、「スマートフォンや携帯の『うつむき姿勢』が感情や記憶、行動に影響」(12月20日)を書きました。

『モナリザ』が人気なのは、「すばらしい芸術だから」…だよね?(2015年7月21日)



その他の雑感

●2015年2月27日

 しみじみとうれしかったことがひとつ。研修をさせていただいて、帰る時のこと。「(掛札の話を聞くのが)2回目なんですよ~。また、あったら聞きに行きますね!」と若い先生がニコニコしながら、おっしゃってくださいました。
 決して、聞いていて楽しい話をしているわけではないのですが、「また、聞きにきました!」と言ってくださる方が少なくありません。どうしてなのかなあと思いつつ、うれしいなあと思うのでした。ありがとうございます!

●2015年8月23日

 実は、こうやってちまちまとウェブサイトを作るのが私の趣味のひとつ。ということで、東京都日野市にある社会福祉法人つくしんぼ保育園さんの新しいウェブサイトを作らせていただきました!(このリンクでは開けないという方は、こちら。モバイル・フレンドリーにするための言語に一部のパソコン・ブラウザが対応していないようなのです)。

 つくしんぼ保育園さんは、拙著(『乳幼児の事故予防』)にも登場してくださっている園です。現園長の久野順子先生は、私を初めて保育の現場に(どっぷりと)入れてくださった方。久野先生がいらっしゃらなかったら、今の私はありません! ということで、ちょっとだけ恩返し (^^) あ、もちろん、基本にはテンプレートを使っています。最初っからの手作り、ではありません。

●2015年8月3日

 先日のこと。とあるホテルのまあまあ大きい部屋でお話をさせていただきました。120人ぐらいお聞きくださっていたのですが、天井も高く、音が良い部屋だったので、2時間マイクなし(マイクなしのほうが、私のトーンや抑揚がしっかりお伝えできるので…。いや、単に、マイクを通すと私の声、うるさいから…)。

 終わって片づけていたら、この集まりのご担当をしてくださっているのであろう少しお年を召したホテルの方が話しかけてきました。「2時間マイクなし、という方は初めてです。最初のうちはマイクを使わないという方はいますが、たいてい途中で声が小さくなってしまうんですよね」とおっしゃる。「初めて」という言葉はちょっと言い過ぎかもしれませんが、嬉しかった私。…そして、今日もまた、マイクなしでした~。おなかから声を出すのは、私の健康法です。いつまでできるか、わかりませんが (^^)

●2015年7月8日

 園外研修会でお話しさせていただいた所から感想を頂戴しました。いつもいつも、本当にありがたい感想ばかりいただくのですが、感想を読んで涙が出たのは初めてだと思います。「講義というと学校の時から眠ってしまっていた」という保育士さん、「でも、寝ませんでした。一番大切なことを教えてくれた研修で寝なかったこと、うれしいです。自信がつきました。仕事はいっしょうけんめいがんばってます。明日の自分はもっとがんばります。命のおもさをきちんと感じます。『私の心と仕事』、ちゃんと考えます」(ごめんなさい、ご本人に確認がとれないので無断転載です)。

 今の、本当に大変な時に、とっても大切な仕事に必死になって取り組んでくださっている保育士さんたち、看護師さんたち、調理師さんたち、用務の方たち、施設長さんたち、「一人ひとりの心と仕事」を守る、その視点が結果的に子どもの命を現実的に守ることにつながる、そのことを受け取ってくださって、皆さん、ありがとうございます。

 この感想を書いてくださった保育士さん、(もし、これを読んでくださったら)ありがとうございます。私も本当にうれしいです。頑張るのは大事だけど、くれぐれも無理はしないでくださいね。

●2015年7月5日

大学院に行くべく、デンバー国際空港に降り立ってから今日で12年。帰国してからおよそ7年と1カ月半。

●2015年7月3日(4日に加筆)

 〔子どもを蝕む「ブラック保育所」急増の裏側〕 『ダイヤモンド・オンライン』(7月3日)の記事です(すでにネット上からは削除されています)。

 利益優先で子どものことも職員のことも考えていない(運営・経営レベルの)「ブラック保育園」は、どの運営形態でもあります、現実に。そういった本来の意味での「ブラック保育園」と、働く人の質も量も足りない中でとにかく「保育を回す」ことに必死になっている施設の職員の行動を一緒にしないでいただきたい、運営形態の話にすりかえないでいただきたいと、正直、私は思いました。同時に、個々の保育士の保育スキル、コミュニケーション・スキルの不足を、運営レベルの「ブラックさ」と直結することはどうなのか…。両者は、一緒にはできない問題です。

 問題の核心は、「とにかく保育園を増やせば待機児童がいなくなるだろう」「保育園をつくって預けられるようにすれば、女性が(なぜ女性なの?)働けるだろう」と考えている人たちの意識です。保育の質は運営形態を問わず、すさまじい勢いで落ちています(養成校の質も問う必要があります)。保育現場の働きづらさも、これまたすさまじいものです。新卒保育士は、学ぶ時間もなく、ちゃんと教えてくれる人もいないなか(先輩なら誰でもちゃんと教えられるわけではありません、保育士のコミュニケーション・スキルは決して高くありませんから)、ただ「回すこと」だけを身につけていきます。保育は楽しくない。ストレスも上がり、離職率も上がります。今の保育現場の大変さを考えずに、そこで働く人たちの責任だけ、保育園の責任だけにするのは、やめていただきたい。これは、日本に住む人の働き方、子どもに対する価値の置き方全体を問うている話だと私個人は考えます。

 プラス、子どもの「保育園に行きたくない」は、必ずしも、保育園がどうのこうのではない場合もあるのですが…。「子どもはみんな、保育園や幼稚園、学校に喜んでいくものだ」というのも、おとなの一種の思い込みです。都市部では1日10~12時間、週に5日も6日、もしかしたらそれ以上、子どもたちは集団生活を強いられています。たとえば、私のような個性の子どもだったら、絶対に「行きたくない。一人でいたい」と言い出すと思います。そして、ストレスというものをまだ理解できない子どもたちにとって、口に出せる一番簡単な理由は、「先生」ですよね。

 今の待遇、配置基準では、深刻事故は減りません。安全の質はどこも下がっていますから、深刻事故は増えるでしょう。保育士をもっとしっかり育て、もっと数多く配置しなければならないのです。保育の質のためにも。子どもの命を預かり、育ちを支える専門家が、就職した4月1日にすぐ、保育も保護者コミュニケーションも「一人前」にできなければ(できているふりをしなければ)いけないシステム自体が間違いです(結果的に、経験者の保育も保護者コミュニケーションも自己流がはびこることになります)。もちろん、そうすると、保育園がこれ以上増えないという事態も十分にありえます。それは企業なり、社会全体なりが「応分に負担」すべきです。



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